ちくまプリマー新書 421
集団に流されず個人として生きるには
筑摩書房
2023/03
9784480684486
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書名,巻次,叢書名 | 集団に流されず個人として生きるには ちくまプリマー新書 421 |
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著者名 | 森/達也‖著 |
配架場所コード | 104 新書コーナー |
請求記号 | 080/C/421 |
分類記号1 | 080 叢書.全集 |
分類記号2 | C |
副本記号 | 421 |
出版者 | 筑摩書房 |
出版年月日 | 2023/03 |
内容細目1 | 文献:p223 |
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内容細目2 | 過剰に叩かれる宗教、ナチスのホロコースト、危機をあおるメディア、ネットの炎上-。集団は強い絆と同調圧力を生み、時に暴走する。集団に流されずに生きるために必要なこと、ネット社会が持つ危険性などを考える。 |
内容細目3 | 〈森/達也〉 映画監督、作家、明治大学特任教授。「A3」で講談社ノンフィクション賞を受賞。ほかの著書に「死刑」「いのちの食べかた」など。 |
内容細目4 | 誰もが情報を発信することができる時代。メディアを考える作業は、自分たち自身を考えることに重なる。過剰に叩かれる宗教、ナチスのホロコースト、危機をあおるメディア、ネットの炎上…。集団は強い絆と同調圧力を生み、時に暴走する。そこで立ち止まって「おかしい」と言えるだろうか?メディアのあり方を考えよう。 |
内容細目1 | はじめに |
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内容細目2 | 今、世界で起こっていること |
内容細目3 | 私たちはウクライナ側に立っているがそれは正しいのか? |
内容細目4 | 日本のメディアは機能不全を起こしている |
内容細目5 | 第一章 なぜ空気を読むのだろう |
内容細目6 | 人間は群れる生きものだ |
内容細目1 | あなたはずっと集団化の時代に生きている |
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内容細目2 | 集団は暴走する |
内容細目3 | 強い絆と同調圧力 |
内容細目4 | なぜ日本人は集団と相性がいいのだろう |
内容細目5 | 第二章 集団の中で流されること |
内容細目6 | 集団は危険な意思決定をすることがある |
内容細目1 | 敵が現れたとき私たちは集団化する |
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内容細目2 | 集団であやまちを犯した結果どんなことがあったか |
内容細目3 | 日本のメディアは不安や恐怖を煽り続ける |
内容細目4 | 善なる存在として人は生まれるが、環境によっていかようにも変わる |
内容細目5 | ネットで拡散されるデマ情報 |
内容細目6 | 一人ではしないことも仲間とならしてしまう |
内容細目1 | 「ちょっと待って、おかしい」と言えないのはどうしてだろう |
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内容細目2 | 宗教は集団と相性がいい |
内容細目3 | 第三章 ネット社会が持っている危険性 |
内容細目4 | マスメディアが新聞とラジオだった時代 |
内容細目5 | 都合の悪いことは言い換える |
内容細目6 | 戦争が起きるメカニズム |
内容細目1 | 戦わないと国が滅ぶとくりかえし報道 |
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内容細目2 | ラジオと映画からテレビ、そしてネットの時代へ |
内容細目3 | SNSはカスタマイズされている |
内容細目4 | 匿名で好きなことを書く |
内容細目5 | 報道はなぜ実名なのか |
内容細目6 | 自分は隠すが他人は曝してもよいという意識 |
内容細目1 | ネットの中で強く出る人たち-なぜ、みんなで叩くのか? |
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内容細目2 | ネットを法的に規制している国もある |
内容細目3 | 誰かを批判するなら実名ですべきだ |
内容細目4 | 第四章 集団に巻き込まれない生き方 |
内容細目5 | 集団に埋没せずに個を持ち続けられるだろうか |
内容細目6 | 組織の歯車として多くの人を殺害 |
内容細目1 | 日本人の集団力の強さにおぼえる違和感 |
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内容細目2 | 一人称単数の主語を持つということ |
内容細目3 | おわりに |
内容細目4 | 負の歴史を忘れてはいけない |
内容細目5 | どこから見るかで世界の景色は異なる |
内容細目6 | 参考文献 |